PHP研究所
世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則
すぐやる事。そして、システムとして習慣にする事。
私は個人的には、次のように考えている。
頑張ろうとしても、気力ややる気だけでは、なかなか持続することもできない。
無理のないシステム作りで、やる気が無くても気がついたらやっていた。やらないと気持ちが悪いというような状態を作ってやると、意外と継続することができる。
私が読んだのは、2001年出版の版ですが、現在は文庫版で入手可能なようです。また、2009年に『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 4.0
機会があれば読んでみようと思います。
また、活字を読むのが嫌いな方向け(?)に『図解 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則
本書の中で、コンピュータなどの情報機器でのスケジュール管理にも、ふれています。
今は、無料で利用できる色々なオンラインサービスがあります。
私はGoogleカレンダーを利用しています。
Googleカレンダーでは、本書にあるように週単位のスケジュール管理も、もちろん可能です。
他に、日、月、カスタムなどの単位でのスケジュール管理の他、拡張機能を利用する事で、年単位などの管理も可能です。
また、特定の地区の天気予報などを利用することもできます。
目次
序章
第1章 すぐにやる!
第2章 すぎに整理する
第3章 機械的に行う作業を決める
第4章 すぐに計画する
第5章 再確認と仕上げ
第6章 すぐに正しくやる
第7章 歩きまわりコミュニケーション
第8章 すぐに整理をする
第1章 すぐにやる!
第2章 すぎに整理する
第3章 機械的に行う作業を決める
第4章 すぐに計画する
第5章 再確認と仕上げ
第6章 すぐに正しくやる
第7章 歩きまわりコミュニケーション
第8章 すぐに整理をする
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手をつけていない書類がデスクの上に山積みになっている、不必要なメールが山ほどあって、必要なメールを探し出すのに毎回時間を費やしている…。我々は、わかっていても、不必要なものを保管し、大切なものをゴミの山の中に埋もれさせてしまっている。
かつてウォール・ストリート・ジャーナルは、ビジネスパーソンがオフィスで探し物をする時間を、年間で6週間に及ぶと報じたらしい。我々は、不必要なものを処分する、必要なものを整理する、という当たり前のことを怠って、これほど多くの時間を浪費してしまっているのだ。
効率的に仕事をし、時間を節約するには、ちょっとした習慣があれば十分である。だが、多くの人はそれができていないために苦労している。本書『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』(原題『The Personal Efficiency Program: How to Get Organized to Do More Work in Less Time, 2nd Edition』)は、能率向上プログラム(PEP)の創始者、ケリー・グリーソンによる「良い仕事の習慣」を身につけるための本。「すぐにやる」「すぐに整理する」「機械的に行なう作業を決める」「すぐに計画する」など、計8つの章に分けられ、それぞれ「仕事がうまくいっていない人」の例と、著者による改善提案が紹介されている。
こうした「習慣」に関する本は、有名な「7つの習慣」シリーズをはじめ数多くあるが、本書の内容は類書と比べかなり実践的である。たとえば「すぐに整理する」の章では具体的にどんなツールをどのように使って書類を整理すべきかが述べられているし、「機械的に行なう作業を決める」の章では、「電話タイムを決めて“まとめて”連絡をすませる」提案がなされており、電話タイム以外に電話がかかってきたときに、秘書にどのような伝言を聞いておくべきかまで、具体的に示されている。また、ウィンドウズユーザー寄りではあるが、コンピュータのオフィスツールを上手に使いこなす方法にまで言及している。
もちろん、この類の本は、実践しなければ意味がない。だが本書を読んで、時間を無駄にしているビジネスパーソンの例をイヤというほど見せつけられれば、きっとこれまでの習慣を改めずにはいられなくなるだろう。(土井英司)
出版社/著者からの内容紹介
世界十四カ国で出版された超話題作! 最小の時間で最大の効果を上げる方法を、能率向上プログラム[PEP]の創設者が教える全米ベストセラー。世界中のほとんどのビジネスマンが、「やる仕事は多すぎるのに、時間は少なすぎる」と感じている。そのような人に、本書は思わぬ喜びと、力を与えてくれるだろう。
自分の仕事をどうやって、うまく、効率よくこなすか。これこそ、現代の学校教育に欠けている盲点である。これを補うために考えられたのが、今、世界中のビジネスマンに受け入れられている「能率向上プログラム」である。
本書で学ぶ「能率向上プログラム」の内容は、次の5つである。
1.仕事をうまく管理する方法
2.仕事を簡単にする方法
3.時間を節約する方法
4.自分にとって一番重要なことを決める方法
5.自分にとって重要なことを達成する方法。
「いい仕事をしたい」と望むすべてのビジネスマンの能力を飛躍的に高める、画期的な本の誕生である。
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