2011-11-27

テスト

新しいパソコンを買ったので、windows live writerの設定テスト

2011-09-16

「七瀬ふたたび」 を観た

七瀬ふたたび [DVD]

他の事しながらチラチラ観てたんだが、最後の佐藤江梨子が芦名星と会って、「あなたも北海道行くの?」とか、なんとか聞くシーンがわからなかった。

結局、何かの伏線があって、本来ならココで、「あぁっ!なるほどっ!」ってなる筈だったんじゃないのかな?でも、ちゃんと観てなかったから、何なのかサッパリわからなかった。完全なBGMになってしまっていたようだ。

もう一度ちゃんとゆっくり観てみよう。

2011-08-22

下町ロケット

池井戸 潤
小学館
発売日:2010-11-24
第145回直木賞受賞作品

文句なしに面白かった。WOWWOWでドラマにもなるらしい。

研究所でロケットエンジンを開発していた佃が、父の死で町工場を継ぎ、奮闘する物語。

400ページくらいあるが、一気に読ませる。

登場人物も魅力的で、下町の人情のような物を感じさせてくれる。

また、著者が元銀行員ということを知ると、物語がやたらとリアルに感じてくる。

図書館で借りたが、購入して、何度か読み直したくなる。

2011-08-19

櫻井翔、お嬢様の目は節穴でございますか

謎解きはディナーのあとで 『謎解きはディナーのあとで』がドラマ化らしい。

北川景子と櫻井翔らしいが、以前、山田優と大野智という噂もあったが、今回の情報は割と信頼できるみたいだ。

2011-05-25

デルトラクエスト3 <4> 最後の歌姫

エミリー ロッダ
岩崎書店
発売日:2005-06
 
小2の息子が、このシリーズを、町の図書館で借りて熱心に読んでいた。
息子が眠ってからテーブルの上に置きっぱなしになっていたので読んでみた。
この手の物は、登場人物がやたらと多い。誰が誰やら . . . 。
 
結局、覚えたのはデルトラの国王リーフくらい . . . 。
 
どんでん返しに次ぐどんでん返しがあり、終末と思いきや、更に山場があったり。
最後には、何となく感動的な場面も。
 
息子は、まだ読み終わっていない . . . 。
 
 

2011-05-10

学校の図書室

息子が町の図書館で借りて読んでいる本のシリーズが学校の図書室に有ったと言っていたのだが、貸出処理をしても自宅に持って帰ってはいけないというルールらしい。

朝自習と、休み時間しか読む時間がないそうだ。そして、休み時間は友達と遊ぶ。

つまり朝自習の時間しか読む時間がなく、1週間しか借りられないらしい。

これって、子供に本を読ませる気が無いように感じられる。

子供に本を読ませずに、後生大事に保存して、ブックオフにでも売ってるのかも知れない。

ダメな学校。

2011-04-09

図書館戦争 [有川浩 著]

図書館戦争

私自身が確認した訳ではないが、著者自身もライトノベル作家と自身をカテゴライズしているらしい。

そして、私はライトノベルを高校生位の子達が読む物で、「ドゴォォォォォーーーー」的な擬音に埋め尽くされた物をイメージしていた。

以前から名前だけは知っていた、「有川浩」という作家の「図書館戦争」シリーズの表紙には、ライトノベル然とした表紙だと感じていたので、手を伸ばすことはなかった。

そして、ストーリーセラーという伊坂幸太郎の短編を収めた、オムニバス短篇集を図書館で借り、そこに本のタイトルと同じ題名の短編が収められ、とてもいい話だと感じた。その短編の著者が有川浩だった。

しかし、恥ずかしながら私は著者を男性だと思っていた。

そして、ストーリーセラーで先入観を捨てた私が次に手に「キケン」で、大学の機械制御研究部、通称「機研」の火薬オタクの危険人物の部長や部員達の破天荒だが、若者特有の温度感の青春ストーリー的小説。

ここまで来ると、ベストセラーの「図書館戦争」シリーズに手を出さない訳にはいかない。予備知識はゼロで、まったくどんな内容なのか知らない状態で読み始めた。

図書館で、全巻をまとめて借りたので、図書館戦争が第一巻である事の予測はついたが、それ以降がわからないので、刊年順に並べてから読み始めた。ちなみに「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」の順。

さて、いきなりライトノベル的オープニングな図書館戦争シリーズは、事実上の検閲組織メディア良化委員会から図書館の蔵書を守るために武装した図書隊の新人隊員と教官の奥ゆかしく、なかなか進展しない恋と、シニカルな政治批判的な物が隠されている気もするストーリー。

そして、大地震で原子力発電所の事故に揺れている今、最終巻の「図書館革命」ではテロリストに原子力発電所が襲われるという、何となくタイムリーな話題まで。

本好き、図書館好きに是非手に取って欲しい本です。