2009-06-06

アイデア発想が湧き出る本

樋口健夫
ダイヤモンド社

アイデアマラソンの紹介

アイデアマラソンの紹介としては、勉強になるのだが、そもそも毎日アイデアを出し続けるというシンプルな物だけに、ページ数を埋めるのが大変だったのか、著者の海外での体験など、実質的にはアイデアマラソンとは無関係と思われる事を無理に関連付けて書かれているような部分もあるような印象を受ける。


4 件のコメント:

  1. こんにちわ。アイデアマラソンの考案者で、アイデア発想が湧き出る本の著者の樋口健夫です。アイデアマラソンの開始には、単に海外でのビジネスで勝つための発想だけでなく、自分の生きがいを見つけることも、自己啓発の脳の発想力訓練も、家族の様々な新しい計画も、家庭教育も、すべてが収束して、毎日何かを書き始めたものです。この本を出版したときのベースは、このような多様な出発点にありました。

    ちょうど、このブログのオーナーが、外出するのに本を何冊も持っていないと不安だという状態が私の25年前の状況でした。サウジアラビアに駐在していました。毎日、毎日、本ばかり読んでいました。ところがあるときに、3日間、砂漠の中の小さな町に出張したときに、すでに読んだ、それも面白くない本を、持ってきていました。その瞬間はショックでしたが、良く考えると、「読むものが無ければ、書けばよいのだ」と、アイデアマラソンを含めて、エッセイを書き始めたのです。

    日本にいると、いくらでも読む本があります。それにはまっていると、一生、読む本で楽しみ漬けになってしまいます。アイデアマラソンを含めて、自分のノートを持って何かをお書きになってはいかがですか。

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  2. 樋口健夫様

    著者の方から直接コメントを頂けるとは光栄です。

    著書に関しての私のコメントは、必ずしも歓迎的だと思われるような物ではないかも知れませんが、私は、樋口様の著書を読ませていただいて、できる限りの努力と継続を心掛けて、アイディアマラソンは実行してみています。

    ただ、私は、ひとつの方法論が絶対的だと盲目的に信用しないように心掛けていて、様々な手法を学びたいと考えています。良い所取りができる程、優秀にも狡猾にもなれないかもしれませんが、事実や現実を多面的に、客観的に判断できるようになりたいと思っています。

    必ずしも好意的でないかもしれない読後感に対して丁寧なコメントを頂き、大変ありがとうございました。

    これからも、アイディアマラソン、読書共にできる限り続けていきたいと思っています。

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  3. こんにちわ。アイデアマラソンの樋口です。私は、アイデアマラソンを過去26年間継続してきました。この一貫性と、継続性がきわめて重要だったと考えています。私も色々な方法論を試していく中で、自分が継続することができたのは、アイデアマラソンだけだったのです。私がアイデアマラソンを開始したのが38歳です。もし、Tagosuckさんが、これよりも若いとすれば、私を超える発想数をノートやPCに溜めて、その中の最良のものを実行・実現できるのです。そのためには、一刻も早く記録を開始し、どんどん加速し、自分の脳の中を探索していく必要があります。

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  4. 樋口健夫様

    コメントありがとうございます。
    私は、今年(2009年)の12月で、38才になります。

    やはり、一番の難関は継続だと思います。

    徹夜に近い仕事の後などに、一日間を空けてしまうと、そのまましばらく書かなくなってしまったりします。

    最近は、ボイスレコーダーなどに、録音しておいて、後日まとめて書き出したりしています。

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