荻原浩さんを読んだのは初めてだけど、他の作品も読みたくなった。
まあ、予想通りに最後は痛快に、収まる所に収まって終わった訳なんだが、こういうストレートさが作中のパンクミュージックにも繋がるようで心地よかった。
長編だがテンポがいいので、どんどん引き込まれて、気が付くと翌朝が心配な時間になってしまっている。
ユニバーサル広告社のシリーズ三作目のようなので、早速、過去の二作も読んでみようと思う。
読んだ本をダブって買ってしまったり、持っていて読んだ本を図書館で借りてきてしまったりするので、自分用読書履歴として、記録しておこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿