2014-10-20

東川篤哉の烏賊川市シリーズ

謎解きはディナーのあとで」が北川景子櫻井翔の主演でドラマ、映画化されて有名な東川篤哉さんの初期からのシリーズ。


私の嫌いな探偵 Blu-ray BOX
『私の嫌いな探偵』は鵜飼杜夫を玉木宏が、二宮朱美を剛力彩芽が演じたドラマ化作品。

全てKindle本でも販売されています。

基本的には、他のシリーズ同様に軽いジョークなどを絡めた軽妙な会話の中で事件が解かれていくという感じ。

ミステリーと言っても、残酷な暴力や殺人などの描写は含まれないので、そいうった面では読みやすいと言っていい。

著者の他のシリーズに「放課後はミステリーとともに」などの『恋ヶ窪学園探偵部シリーズ』などがある。

2014-05-20

ツイッター創業物語 日本経済新聞出版社

このブロガーの開発者エブがブロガーをグーグルに売ってからツイッター開発とその背景の人間関係について書かれた本。

個性的なメンバーなので仕方ないのかも知れないが、ちょっと人間関係がドロドロし過ぎているような気もする。

でも、結局の所、余程の事がない限り「あいつがいなら、もうオレは辞める!」という気持ちは、理解できなくもない。
しかも、まだ若いメンバーなら尚更なのかも知れない。

翻訳なのか、それ以外の問題なのか、誤変換、濁点がないような箇所があって、意味が通じなくて考え込んでしまうような事があった。

こういうのって、小さい事だけど何度かあるとストレスを感じる。

2014-04-21

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか? 加藤 昌治

この手のブレインストーミングとかマインドマップとかライフログ、メモ、タスク管理etc.

凝り始めると、ハマっちゃいますよね。

面白いことに、自分に合うツールを使うと、本当に効率が上がったりしますね。
こういうツールって、続けられる程度に面倒でない事が大事ですよね。

2013-12-28

読みたい

これから、ダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ?ダ・ヴィンチコードのシリーズ最新作のインフェルノを読む。

とっぴんぱらりの風太郎 万城目学

も読みたい。

文庫でデーモンってのも読みたいんだよね。
コンピュータが人間を攻撃するというような話らしいんだけど、ちょっとターミネーターっぽい。

本漬けになるのなんて、定年してからとかでも遅くない気はするんだけど、どうしてもやめられないから、まとまった休みは葛藤する。
子供達との時間と読書の時間。
これが仕事だったら、あまり罪悪感もなく仕事を取れたのかも知れないな。

それが、仕事仕事で家庭を顧みなかった昭和の団塊世代の現実なのかな…。

まほろ駅前狂騒曲 三浦しをん

まほろ駅前狂騒曲

今回もおもしろかった。退屈せずに一気に読む事ができた。

2013-12-23

恋する創薬研究室 喜多喜久

大学の研究室で耐性ウィルスのインフルエンザ特効薬を研究する大学院生を取り巻く人達の物語。

物凄く面白かった。

恋愛ミステリと言っていいのかな?

ラブケミストリ
猫色ケミストリ

も読んだけど、今回のは僕の中では、すごく錬られてる感じがして一番面白かった。

2013-06-24

読書スタイル

小説と技術書や解説書のような物は読むけど、人の心を云々するとか、自分の心をとか、会社で成功するとか、金持ちになれるとか、そういう本は読みません。
到底できない事が書かれているのか、書かれている事が間違っているのか、そういうのを好んで読む人で、読後に変化した人を知らないから、読んでも無駄なのかな?と。
その時間に、単純な娯楽作品を楽しむか、仕事の勉強をした方が有益だと思うから。
そういう、頑なな姿勢はきっと世界を狭くして、人生とかをつまらなくしてるのかも知れないけど、まあ仕方ない。