海堂尊
朝日新聞社
厚生労働省大臣官房秘書課付技官・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長のロジカル・モンスター、火喰い鳥と呼ばれる、白鳥圭輔の部下である、氷姫こと、姫宮香織が極北市民病院に、やってくる。
なんとなく、アウトローが正義の味方というネズミ小僧的なヒーロー感というのが、多少鼻につく部分もあるが、現代医療の問題点を小説を通して訴えたいのかな?という事を感じるシリーズ。
読んだ本をダブって買ってしまったり、持っていて読んだ本を図書館で借りてきてしまったりするので、自分用読書履歴として、記録しておこうと思います。