2012-07-19

花のさくら通り

花のさくら通り 荻原浩さんを読んだのは初めてだけど、他の作品も読みたくなった。

まあ、予想通りに最後は痛快に、収まる所に収まって終わった訳なんだが、こういうストレートさが作中のパンクミュージックにも繋がるようで心地よかった。

長編だがテンポがいいので、どんどん引き込まれて、気が付くと翌朝が心配な時間になってしまっている。

ユニバーサル広告社のシリーズ三作目のようなので、早速、過去の二作も読んでみようと思う。

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