2011-08-22

下町ロケット

池井戸 潤
小学館
発売日:2010-11-24
第145回直木賞受賞作品

文句なしに面白かった。WOWWOWでドラマにもなるらしい。

研究所でロケットエンジンを開発していた佃が、父の死で町工場を継ぎ、奮闘する物語。

400ページくらいあるが、一気に読ませる。

登場人物も魅力的で、下町の人情のような物を感じさせてくれる。

また、著者が元銀行員ということを知ると、物語がやたらとリアルに感じてくる。

図書館で借りたが、購入して、何度か読み直したくなる。

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